仮面ライダーフィギュアコレクション
本日(2017年2月28日),ツイッターのTLにこんなのが流れてきました.
【『仮面ライダーフィギュアコレクション』2月28日創刊】ライダーファン待望のフィギュア付きマガジンがついに登場! 1号からゴーストまで、重厚感溢れる精巧なメタリック仕上げで細部まで忠実に再現。創刊号はサービス価格990円。 https://t.co/KxOBe8Res3 pic.twitter.com/seJouYSrSq
— 仮面ライダーフィギュアコレクション (@kamenriderfc) 2017年2月17日
このところ,デアゴスティーニのデロリアン,そしてアシェットのF-4EJ改について記事を書いたばかりで恐縮なのですが,仮面ライダー昭和第1期の放送を見つつ,仮面ライダーカードを集めるため仮面ライダースナックを貪り食ってた世代のブロガーとしては『仮面ライダーフィギュアコレクション』を見過ごすわけにはいきません.
出典:朝日新聞出版 最新刊行物:仮面ライダー フィギュアコレクション
ラインナップ
書籍のタイトル通り,このシリーズの売りは「仮面ライダーのフィギュア」.
大きさは全長約12cm.まだ実物を見てませんが,ミクロマン(体長10cm)よりちょっと大きいことからすればけっこう迫力あると思います.
画像を見る限りフィギュアはすべて立位でのよう無着色ですね.
出典:朝日新聞出版 最新刊行物:仮面ライダー フィギュアコレクション
49号までのラインナップを見る限り,登場する仮面ライダーは次の通り.
昭和第1期:1号,2号,V3,ライダーマン,X,アマゾン,ストロンガー
昭和第2期:スカイライダー,スーパー1,ZX
昭和第3期:BLACK,BLACK RX
他:シン,ZO,J
平成ライダーシリーズ:クウガ,アギト,龍騎,ファイズ(555),ブレイド(剣),響鬼,カブト,電王,キバ,ディケイド,オーズ(OOO),W,フォーゼ,ウィザード,鎧武,ゴースト,ドライブ
平成ライダーについてはクウガから本格導入されたフォームチェンジがすべてのフィギュアで発売予定.ただし,クウガならマイティフォームとアルティメットフォームといったように2形態止まり.ペガサスフォームが好きなのですが,そういうのはありませんでした.
同様にストロンガーのチャージアップやスーパー1のチェンジ・ファイブハンド,ライダーマンのカセットアーム,それとアギトに登場していたG3,響鬼に登場していた斬鬼などサブライダーたちもありません.この当たりは賛否が分かれるかもしれませんね.
フィギュア以外に冊子がつくのはデアゴスティーニ等と同じです.
全49号はいくらかかるか
この手のシリーズものの総額計算を自分でするのが記事のお約束なのですが,すでに掲載されていました.
出典:http://publications.asahi.com/rider/pricelist.shtml
1号から全部買うと96,510円になります.ただし,これにはバインダー代が含まれてません.バインダーは17冊綴じで税込み980円.3冊必要なので2,940円を追加すると・・・
総額は99,450円となります.全部買うとけっこうなお値段
おわりに
仮面ライダーシリーズは自分の子ども時代のみならず,親になってからもお世話になりました.
ちょうど上の子が保育園のときに仮面ライダークウガが始まり,子どもより親のほうが真剣に見ておりました.それだけ丁寧に作り込んでいたと思います.
それが災いしたのが龍騎.劇場版を映画館に見に行きましたが,重厚なつくりの映画のおかげで小さいお友達があちこちで泣き出してしまい,館内が阿鼻叫喚の渦に巻き込まれたことは忘れられません.
その後,ブレイドはイマイチだったので見なかったけれど,下の子が玩具で遊べるようになったとき,間がいいのか悪いのか電王がスタート.おかげさまでデンライナーは全部揃えましたし,ベルト(デンオウベルト)も買いました.Wのベルト(ダブルドライバー)は出し入れするガイアメモリが食玩で売り出されたこともあってたくさん集めてしまいました.オーズドライバーとオーメダルもそうです.玩具以外でもガンバライドカード沼にはまったりしてくれたので,お金をずいぶん溶かしました.
ゴーストまで見届けてようやく卒業してくれたので,仮面ライダーシリーズの玩具を買うのは孫が生まれるまでないだろう,と思ってたんですけどね.
「隔週刊仮面ライダーフィギュアコレクション」を買うかどうかは書店に行ってから考えますが,もし買うとすれば990円の創刊号がお得でしょうか.2号から1,990円になるのはこの手のシリーズのお約束なので.
フルコンプを目指す方もいらっしゃるかもしれませんし,デロリアンと違って好きなライダーのものだけを集めることもできます.ご利用は計画的に.
ではまた!